2022.12.16 fri
【テレワークや勉強に最適】デスクの選び方やおすすめのポイントをご紹介
最近ではテレワークという働き方も増えてきましたが、なかにはテレワークができる環境が整っておらず困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
テレワークで必要な道具のなかでも、作業効率を左右する家具がデスクです。
今回は、テレワークにおすすめのデスクの種類や、選び方のポイントをご紹介します。
【おすすめポイントも】人気のあるデスク3種類をご紹介
長時間のパソコン作業で、つい姿勢が悪くなったり、集中力が続かなかったりする方もいますよね。
そうした長時間のデスクワークを支えてくれるのがデスクです。
ここからは、デスクのなかでも人気を集めているタイプをご紹介します。
1.ワークデスク
デスクのなかでも定番なのが、ワークデスクです。
天板だけのものが多く構造もシンプルですが、サイズや素材の種類が多く、自分好みの商品が探し出せるのはワークデスクならではの強みです。
また、書類や作業に必要な道具を収納できる引き出しや、パソコン専用のコードスリットが付いているなど、機能性に優れたワークデスクもあります。
2.コーナーデスク
コーナーデスクは別名「L字デスク」とも呼ばれ、パソコン作業に加えて資料の確認などで卓上のスペースが欲しい方にはぴったりのデスクです。
コーナーデスクは、メインデスクに加えサブデスクが付いており、通常のデスクよりスペースを広く取れるため、複数のモニターを設置することもできます。
しかし、設置面積も大きいため、お部屋のスペースにゆとりがある方におすすめします。
3.ローデスク
高さを抑えることで圧迫感を抑え、部屋を広く見せられるのがローデスクです。
食卓や化粧台としての用途だけでなく、座椅子と合わせることでテレワークも快適に行えます。
また、流行している和モダンテイストにもぴったりで、和室やお座敷はもちろん、洋風のコーディネートにアクセントとして取り入れてみるのもいいですね。
購入する際は押さえておきたい!デスクの3つの選び方
いざデスクを探そうにも、どの点に注目してデスクを選べばいいのか分からないという方もいらっしゃるかと思います。
快適なテレワークのためには、以下の3つのポイントを押さえてデスクを選ぶことが大切です。
選び方1.使用用途からデスクのサイズを選ぶ
デスクを選ぶうえでの1つ目のポイントは、使用用途からデスクのサイズを考えることです。
ノートパソコンやタブレットのみを利用する場合、幅60~100㎝のコンパクトサイズのデスクで問題なく作業できます。
一方、デスクトップパソコンやデュアルディスプレイで作業する方には、幅120㎝以上、奥行60㎝以上のサイズのデスクがおすすめです。
ディスプレイ以外にもキーボードやマウスを置くスペースが必要なため、奥行は広めにとっておくと余裕を持って設置できるでしょう。
デスクの種類としてはコーナーデスクなどがあげられます。
選び方2.収納の有無で選ぶ
デスクのなかには、引き出しなどの収納スペースを備えているものもあり、デスク周りの書類や道具を収納したい方におすすめです。
作業しているときに収納している道具をすぐに取り出せて、ストレスがありません。
しかし、引き出しタイプの場合は天板と足の距離が近くなるため、足が組めなかったり、肘掛け付きの椅子をデスク下にしまえなかったりすることには注意が必要です。
収納したい道具がデスクに収まりきらない場合には、サイドワゴンを用意するのも良いでしょう。
選び方3.高さから選ぶ
また、作業に適したデスクの選び方で最も重要なのは「デスクの高さ」です。
使用している椅子にもよりますが、デスクの高さは、天板に手を置いたときに肘が90度の角度になる程度が目安です。
快適なデスクワークのためには、長時間でも集中して作業できるような姿勢を保つことが大事です。
自分に合うデスクの高さはどのくらいかを把握しておくようにしましょう。
デスクと椅子の最適な高さの測り方については下記の記事でご紹介しているので、気になる方はぜひ併せてご覧ください。
こだわりのデスクを選んで快適なテレワーク環境を実現しよう
デスクにこだわることで、より快適なテレワーク環境を手に入れられます。
新たにデスクを探している方は、ぜひ今回ご紹介した選び方を参考にしてみてくださいね。
京都でデスクをお探しの方は、家具の川上 夷川本店、ファニチャーエキサイト 宇治店にお立ち寄りください。
また、別の記事では、学習机の選び方についてもご紹介しています。
学習机はお子さんが集中して勉強するためには重要であり、せっかくなら大人になったときに思い出に残るような学習机を購入したいですよね。
コスパのいい選び方などもご紹介しているので、お子さんの学習机をお探しの方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。