2023.07.31
おしゃれなリビングを実現する。センターテーブルの種類や選び方をご紹介
センターテーブルは、おしゃれなリビングを実現するうえで重要な家具です。
種類も多いため、何を基準に選べばいいかお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、センターテーブルの特徴や魅力、正しい選び方、おすすめの種類をご紹介いたします。
センターテーブルとは?ダイニングテーブルとの違いと魅力を紹介!
センターテーブルとはリビングに置く、低めのテーブルのことです。
「リビングテーブル」や「ローテーブル」と呼ばれることもあります。
リビングに置くテーブルには主にダイニングテーブルとセンターテーブルがあります。
ここからはダイニングテーブルとセンターテーブルとの違い、そしてセンターテーブルの魅力についてご紹介します。
センターテーブルとダイニングテーブルの見かけ上の違いは高さです。
センターテーブルの方がダイニングテーブルより脚が短く、低いつくりになっています。
ダイニングテーブルは主に食事をすることを目的として作られているのに対し、センターテーブルはくつろぐことに主眼が置かれていることが特徴です。
ソファの前に置くと、リビングがぐっと使いやすく、おしゃれになります。
センターテーブルの魅力とは?
リビングでのくつろぎをサポートしてくれるセンターテーブル。
ここからはその魅力についてご紹介します。
リビングが使いやすくなる
ソファ前にセンターテーブルがあると、ソファで飲むお茶を置いたり、読みかけの本を仮置きしたり、少し手紙を書いたりなど便利に使えます。
床に座るのが好きな方にとって、センターテーブルはちゃぶ台のように一家の中心的存在になってくれますよ。
部屋を広く使える
センターテーブルは低いという特徴があるので、部屋においても圧迫感がありません。
天板が同じ大きさでもローテーブルなら部屋が広く感じます。
また、移動しやすいのもセンターテーブルの魅力です。
家具があるとどうしても掃除が行き届かなくなりがちですが、センターテーブルは移動させて掃除できるというメリットもあります。
また、脚が折りたためるタイプのセンターテーブルなら、必要なときだけ出して使うことも可能です。
センターテーブルの選び方
センターテーブルにはさまざまな種類があります。
センターテーブルを選ぶときの着眼点をご紹介します。
ライフスタイルや好みに応じて選んでみてください。
サイズで選ぶ
まずは、センターテーブルのサイズで選ぶ方法があります。
ただ、一言にローテーブルのサイズを選ぶとしても、幅や高さなど注目すべき点はさまざまです。
以下では、センターテーブルの選び方について紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
センターテーブルの幅
センターテーブルの幅はソファの座面幅より少し小さいサイズがおすすめです。
センターテーブルがソファより大きいと、ソファから立ったときにセンターテーブルをまわるような形で出る必要があり、移動を妨げます。
ソファとセンターテーブルのバランス的にも見栄えよく感じられます。
センターテーブルの高さ
センターテーブルの高さの決め方はソファに座って使いたいのか、床に座って使いたいのかによって異なります。
ソファに座って使う場合はソファの座面と同じくらいか5㎝くらい高い物がおすすめです。
ソファとセンターテーブルの高さをこのくらいの関係にしておくと、ソファに座りながらセンターテーブルに置いたものが取りやすく、前の視界を遮ることはありません。
ソファに座りながらセンターテーブルでパソコン作業や食事をしたい場合にはもう少し高く、ソファの座面より8~20㎝くらい高いものが使いやすいでしょう。
床に座ってセンターテーブルを使いたい方は低めのもの、目安としては床から30~38㎝くらいの高さのものが適しています。
ソファの高さは35㎝~40㎝くらいのものが一般的なので、40㎝弱くらいの高さのセンターテーブルならソファに座っても床に座っても無理なく使えるでしょう。
センターテーブルの形で選ぶ
センターテーブルには天板の形にも種類があります。
それぞれの特徴についてご紹介します。
長方形
センターテーブルと聞いてまず思い浮かぶのが長方形のものではないでしょうか。
長方形のセンターテーブルは、種類も多く好みのものを選びやすいという特徴もあります。
また、パソコン作業や書き物をしたいときにも使いやすい形で人気があります。
楕円
楕円型のセンターテーブルは、柔らかく、ナチュラルな印象を与えます。
北欧風のインテリアが好きな方にとくにおすすめの形です。
角がないので部屋を広く見せる効果もあります。
デザイン性が高く、おしゃれな商品がたくさんあるのでぜひ参考にしてください。
円形
円形のセンターテーブルは一緒に座る人との目線が合いやすく、話しやすい空間を生みます。
ソファの前に配置するより床に座って使うイメージです。
テーブルの角で怪我をする心配がなく、小さなお子さんのいる家庭にもおすすめです。
素材やデザインで選ぶ
センターテーブルの素材には木製やガラス製など種類があり、デザインもさまざまです。
センターテーブルを部屋に溶け込ませたい場合は木製のものなど他の家具や床、壁の色に近いものを選ぶとよいでしょう。
センターテーブルを置いて空間にアクセントをつけたい方は、ガラス天板のものや色や形に特徴のあるものなどデザインを重視して選んでみてください。
収納の有無で選ぶ
センターテーブルには収納棚や引き出しがついているものがあります。
棚や引き出しにはテレビのリモコンやゲームのコントローラー、読みかけの本などを収納できるので、手近に置きながらすっきりと片付けられるというメリットがあります。
一方で、収納スペースがあると天板下が狭くなるので、床に座ってセンターテーブルを使うときには足を伸ばしづらいと感じてしまうかもしれません。
床に座ってセンターテーブルを使いたい場合はとくに低めのものがおすすめですので、収納スペースがないほうが使い勝手がよいでしょう。
ライフスタイルに応じて収納が必要かどうか考えてみてください。
センターテーブルで、くつろげるリビングにしよう
今回はセンターテーブルについてご紹介しました。
さまざまな特徴と魅力があるので、リビングのインテリアデザインにあったセンターテーブルを見つけてみてください。
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また、別の記事では、L字ソファのメリットについて解説しています。
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