2023.06.27
年中出しっぱなしに!ローテーブルとしても活用できるこたつの魅力
少ない電力で暖を取ることができるこたつ。
こたつは冬には欠かせない家具の一つですよね。
ですが、「こたつは冬場にしか使えない」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こたつはローテーブルとして活用することで夏場でも活躍します。
今回は、ローテーブルとしても活用できるこたつの魅力について解説していきます。
こたつはローテーブルとして年中活用できる?こたつの魅力をご紹介
寒い冬場に大活躍のこたつ。
こたつは冬場のみ使用して、夏場は使わないという方が多くいらっしゃいます。
しかし、もしこたつを購入するなら、年中机として使えるような製品を購入したいのが、本音ではないでしょうか。
そこで今回は、夏場もローテーブルとして使えるこたつの魅力についてご紹介するので、こたつを1年中使いたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
今回紹介するこたつの魅力は以下の5点です。
- デザイン製に優れている
- 収納のスペースが空く
- コスパがいい
- クーラーが効きすぎた時の温度調節に最適
- 夏場に涼しさを取り込める
デザイン製に優れている
こたつを夏場に使わない理由としてあげられる問題点が、デザイン製です。
こたつは、多くが正方形で、机の下に大きなヒーターがついています。
こたつ布団をかけていない正方形のこたつは、見た目がどこか古っぽく、部屋に野暮ったい印象を与えかねません。
さらにこたつの下にあるヒーターは、夏場は使用しないので、座る際に邪魔です。
一方で最近のこたつには「おしゃれこたつ」といって、洗練されたデザインのこたつが増えてきています。
例えば、机の下のヒーターが薄いフラットカーボンヒータ搭載のこたつや、形状が正方形ではなく、円形や長方形のこたつなどは、デザイン製の高いこたつの良い例です。
また、こたつの見た目も、木目調みに止まらず、グレーやホワイトなどあなたの部屋の雰囲気にあった色のものを選ぶことができます。
上述したこたつであれば、夏場に使う場合は、ローテーブルとして部屋のインテリアの一部にできます。
インテリアとしても使えるこたつは、「家具の川上 夷川本店」と「ファーニチャーエキサイト 宇治店」の両店舗に、多数取り揃えています。
収納スペースが空く
夏場にこたつを片付ける際に、収納スペースの圧迫に悩む方も少なくありません。
従来のこたつはデザイン製などから、夏場での使い道がありませんでした。
しかし、最近のこたつは夏場もローテーブルとして使えるよう設計がしてあるので、夏場も収納せずにそのまま使い続けることができます。
マンションやアパート暮らしの方であれば、収納スペースが限られていることも多いので、こたつの収納スペースを削減できることは大きなメリットではないでしょうか。
コスパがいい
新しく家具を揃えたいと考える方で、夏用のローテーブルと冬用のこたつとを揃えようとお考えの方もいらっしゃいますが、こたつをローテーブルとして活用できると経済的です。
冬場はこたつ布団をかけてこたつとして使いつつ、夏場はこたつ布団を外して使うことで、一年中こたつを活用し続けられます。
ローテーブルを購入する必要がないため、コスパ面でもこたつにはメリットがありますよ。
クーラーが効きすぎた時の温度調節に最適
夏場、リビングにて過ごす際に、クーラーが効きすぎて寒く、温度調整が難しいと悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
クーラーの効いた部屋は、ついつい心地よくて昼寝などをしてしまいます。
しかし、温度調節ができず、部屋の温度が低いと、寒すぎて風邪を患いかねません。
実はそのようなクーラーが効きすぎた際の防寒対策として、こたつを利用することができます。
冬場のこたつ布団だと暑いので、タオルケットやマルチカバーをかけると、程よく温度調節ができるため、リラックス効果が期待できるでしょう。
夏場に涼しさを取り込める
こたつの使い方を工夫すれば、夏場に涼がとれることをご存じでしょうか。
実は、こたつ布団の中にファンや扇風機で風を送り込むことで、足場を冷やす装置を作ることが可能です。
また、最近のこたつは、ヒーター部分にファンを取り付けられる製品もあるので、冬は暖かく、夏は涼のとれる夢のようなローテーブルと言えます。
こたつをローテーブルとして年中活用してみよう!
こたつには、夏場にも使える製品があります。
また、工夫次第では、こたつの機能を使って、夏場の暑さやクーラーの過度な寒さを対策することもできます。
最近のこたつは、デザイン性も高く、1年中ローテーブルとして問題なく使えるため、ローテーブルの購入を検討している方は、今回の記事を参考に、商品を選んでみてください。
おすすめのこたつについては、こちらの記事で詳しく紹介しているので、気になる方はこちらもぜひご覧ください。