2023.06.27
あなたに合った姿見はどれ？機能やおしゃれさにもこだわった全身鏡特集
全身を全て映してくれるためお出かけ前の身だしなみチェックができる姿見。
毎日使うものだからこそ大きさや素材、機能面などにもこだわりたいですよね。
今回は、おすすめの全身鏡（姿見）をご紹介します。
全身鏡選びのポイント
全身鏡を選ぶときに押さえておきたいポイントがいくつかあります。
購入してから長く気に入って使えるように、目安となる大きさやインテリア性、安全性や機能性についてご紹介します。
全身鏡の大きさ
全身鏡で全身を映すためには、身長の半分以上の長さ、肩幅の半分以上の横幅が必要とされています。
全身鏡が身長より短くても上からのぞき込む角度を保つと足元まで映せます。
全身鏡からどのくらいの距離をとって立つのか、また全身鏡を設置する高さによっても見え方が異なりますので、置きたい部屋を確認しながら選ぶようにしましょう。
全身鏡のインテリア性
全身鏡は部屋の重要なインテリアになります。
部屋にある他の家具との調和を考えて選びましょう。
フレームの幅が狭い姿見はすっきりとしていて鏡の面積が広いという特徴があります。
フレームの幅が広い姿見の場合、フレームの色を壁の色や他の家具と色調を合わせると部屋によく馴染みます。
また、フレームを目立つ色や装飾のあるものにして姿見を部屋のアクセントにするという考え方もおしゃれです。
全身鏡の安全性と機能性
全身鏡は安全性や機能性の高いものを選びましょう。
万一のときのことを考えて、飛散防止加工がされているかどうか、またしっかりと固定できるかどうかなどを確かめてください。
さらに、姿見をどこに置きたいのかを予め考えることも大切です。
たとえば洗面や浴室に近い場所に置きたい場合は、防湿加工を施された姿見を選ぶとサビを防ぐ機能があり長持ちします。
全身鏡の種類
全身鏡にはさまざまな種類があります。
ずっと置いておきたいのか、普段は収納しておいて使いたいときだけ出したいのか、確保できるスペースなど、使うシーンや場所をイメージして選びましょう。
ここからは全身鏡の種類と特徴や機能についてご紹介します。
壁掛け型
壁掛け型の全身鏡は、壁に金具で固定したり、両面テープで接着したり、壁に吊り下げたりして設置します。
壁があれば良いので一人暮らしなどあまり広いスペースでなくても使いやすいことや、垂直な姿見として使えるのでより正確に映るというメリットがあります。
賃貸物件など壁にダメージを与えることなくしっかりと鏡を固定したいと考える場合には床と天井を突っ張って固定するタイプの姿見を検討するのもおすすめです。
立てかけ型
壁に立てかけて使う立てかけ型の全身鏡は、比較的大きなサイズの商品が多いのが特徴です。
縦にも横にも置け、部屋の模様替えにも対応しやすく、使いたいシーンに合わせて使いやすい姿見です。
立てかけ型の姿見は壁に立てかけるだけで部屋を広く、スタイリッシュに見せてくれる便利なアイテム。
滑り止めを置く、ステンレスミラーやアルミミラーのような割れない鏡を選ぶなど、地震や転倒への配慮をしておくと安心です。
スタンド型
スタンド型の全身鏡は自立するので、置きやすく安定するのが魅力です。
商品の種類や価格帯も豊富で、幅広い選択肢から選べます。
使わないときにはスタンドをたたんで収納できるものやキャスター付きで移動しやすいものもあります。
鏡の角度を変える機能のあるタイプなら姿見の大きさが少し小さめでも全身を映せて便利です。
ドア掛け型
ドア掛け型の全身鏡は鏡の上部に引っかけ具がついていて、ドアに取り付けられるようになっています。
玄関へと続くドアなど、お出かけ前の身だしなみのチェックに使いやすい場所への設置がおすすめです。
ドアへの負担を考慮して、重すぎないものを選ぶようにしましょう。
また引っかけ具に薄いスポンジを貼るなど工夫するとドアに痕をつけずに使えます。
収納付き
全身鏡には収納の役割を果たすものもあります。
たとえば収納の前扉が姿見になっているタイプのものは、一台でおしゃれな空間作りと隠す収納を叶える便利なアイテムです。
バッグや小物などお出かけに必要なものを収納しておくと、全身をチェックしつつその場で準備が完了します。
またハンガーラック付きの姿見もおすすめです。
前日に明日着ていく服をハンガーラックに用意することで朝の時間短縮につながります。
収納の部分の奥行きが必要になりますが、スタイルに合わせた収納は実用的です。
全身鏡を置いて部屋をおしゃれに広く見せよう
今回は機能やおしゃれさにもこだわった全身鏡をご紹介しました。
どのような全身鏡を選ぶべきかわからず困っている方はぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
また、京都でおしゃれな全身鏡をお探しの方は家具の川上 夷川本店、ファニチャーエキサイト 宇治店にぜひ一度お立ち寄りください。
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また、別の記事では、部屋のスペースを有効活用できる収納付きベッドについて解説しています。
部屋のスペースを有効活用したいとお考えの方は、こちらの記事も併せて参考にしてみてはいかがでしょうか。
