2023.06.27
収納で大活躍!おしゃれなドレッサーの種類と選び方
ドレッサーはメイク道具を収納でき、身支度に役立つ便利な家具です。
また機能面だけでなく、部屋を彩るおしゃれなインテリアとしても活躍します。
今回は、そんなドレッサーの種類や選ぶうえでのポイントをご紹介します。
ドレッサーにも種類がある?選び方もあわせてご紹介!
最近のドレッサーは種類が豊富で、便利な機能やおしゃれなデザインも増えました。
そんななかでメイク道具を綺麗に収納できて、メイクしやすいドレッサーが注目されています。
ドレッサーは高額な家具であり、一度購入すると買い換える機会も少ないため、自分のニーズや好みにあったおしゃれなドレッサーを選ぶことが重要です。
ドレッサーとは?
ドレッサーとは、化粧したり化粧品などを収納したりできる鏡付きの台のことです。
床や椅子に座りながらメイクを楽しめるというメリットがあります。
ポーラ文化研究所が1991年からおこなっている「ポーラ文化研究所化粧調査 2019」によると、女性が化粧にかける時間は平均14.5分です。
最近ではメイク道具も増え、おしゃれに時間をかける女性も増えており、朝のメイクにかける時間が短縮できるドレッサーの注目度も高まっています。
さらに、化粧に必要な道具をまとめて収納できる点もポイントです。
またメイク以外にもデスクやテーブル、おしゃれなインテリアなど、活用の幅が広いところも人気の所以です。
ドレッサーは大きく分けて3種類
ドレッサーを購入するには、どの種類を選ぶか決めなければなりません。
ドレッサーには、鏡のタイプによって主に3つの種類に分けられます。
以下では、ドレッサーの種類について詳しく紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
1.種類が豊富な一面鏡タイプ
1つ目に紹介するのは一般的な一面鏡タイプ。
一面鏡タイプは丸鏡や四角いタイプなど、鏡のデザインにバリエーションがあることが特徴です。
鏡が大きくシンプルなデザインの一面鏡は、飽きがこないおしゃれなデザインも多く、部屋を大きく見せる効果もあります。
一人暮らしの方や、部屋のスペースが限られているという方におすすめです。
2.後頭部まで見えやすい三面鏡タイプ
三面鏡ドレッサーの強みは、鏡を3枚使用することにより、見えづらい後ろの部分を確認できる点です。
後頭部まで確認できるため、時間のかかるおしゃれなヘアアレンジを楽しめるといったメリットも。
使用しないときには鏡をたたんで、デスクとしても使用できます。
また、三面鏡のなかでも、半三面鏡タイプや七分半三面鏡タイプなど、鏡のタイプでいくつか種類が分かれており、バリエーションも豊富です。
ただしドレッサーの台の大きさの約1.2倍から1.4倍の設置面積が必要なため、購入する際は部屋の間取りに注意しましょう。
3.全身コーデが確認できる姿見タイプ
姿見タイプは優れた収納力と縦に長いミラーが魅力のドレッサーです。
このタイプはメイク以外にも、全身のコーディネートを確認するうえで役立ちます。
お出かけの前にコーデの雰囲気を確認できるのは嬉しいポイントです。
横幅もコンパクトにまとまっているものが多いため、スペースが限られている部屋でも圧迫感を感じさせないのがメリットです。
また、姿見タイプのドレッサーであれば、全身鏡を買う手間が省けるので、家具の数をできる限り減らしたい方にもおすすめです。
あなたにあったドレッサーの選び方は?
ドレッサーの選び方として、鏡の形状や寸法、材質、部屋の配色や雰囲気などを考慮しましょう。
具体的には、以下の3つのポイントを重視して選ぶのがおすすめです。
1.色・デザインで選ぶ
単にドレッサーを購入するといっても、ドレッサーにはさまざまなデザインがあります。
北欧風、ナチュラル風などの無難でおしゃれな雰囲気のものだけでなく、最近では姫系・かわいいタイプ、また韓国風のデザインも流行っています。
部屋の雰囲気や自分の好みにあわせて選びましょう。
2.大きさで選ぶ
部屋の間取りにあった大きさのドレッサーを選ぶことも大切です。
どんなに素敵なドレッサーを購入しても、広さにあっていないと快適な部屋とは言えないでしょう。
部屋に家具を置くスペースがあまりないという方は、コンパクトサイズのドレッサーを置き、別で収納ボックスなどを活用するのがおすすめです。
3.機能面で選ぶ
デザインや鏡の種類だけでなく、機能面も選び方のポイントの1つ。
コンセントが付いているドレッサーもあり、ドライヤーやヘアアイロンなどの美容家電も活用可能です。
こうした機能があれば髪のスタイリングもドレッサーで済ませられ、身支度の時間も短縮できます。
顔を照らしながらメイクしたい方は、今人気の照明機能付きのドレッサーもおすすめです。
照明機能付きのドレッサーを活用すれば「暗い場所でメイクしたせいで、化粧が濃くなってしまった」といったことも防げます。
4.収納の数で選ぶ
ヘアケア用品、化粧品、メイク道具など、ドレッサーに収納したいものは沢山あるでしょう。
これらをカテゴリーごとに分類分けできるドレッサー選びも大切です。
よく使用する化粧品やメイク道具は取り出しやすいところに収納し、たまにしか使用しないものは奥の方に収納するといった工夫をすれば、ドレッサーの収納スペースが乱雑になるのを防ぎます。
また、収納スペースの中に区切りがあるドレッサーであれば、簡単にカテゴリーごとに分類分けできます。
自分が持っているヘアケア用品、化粧品、メイク道具などの量を確認して「これらを収納するのに、どれくらいの収納スペースが必要か」を考えたうえで、ドレッサーを選ぶのがおすすめです。
おしゃれなドレッサーを活用してメイクを楽しもう!
ドレッサーを上手に活用することで、忙しい朝でもスムーズにメイクできます。
また、化粧品を入れる収納家具やおしゃれなインテリアとしても活躍してくれます。
ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりのドレッサーを見つけてみてください。
京都でドレッサーをお探しの方は家具の川上 夷川本店、ファニチャーエキサイト 宇治店にぜひ一度お立ち寄りください。
また、別の記事では、ランドリー収納と整理のコツも解説しています。
洗濯機周りを整理して朝の時間を効率的に使いたいという方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。