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2023.06.27

あなたの好みはどのタイプ?参考にしたいベッドの種類まとめ

あなたの好みはどのタイプ?参考にしたいベッドの種類まとめ

新しくベッドを買う場合は、「どんな種類のベッドを買うのか」を考えることが重要です。

今回は、ベッド選びで参考にしたい床板やフレームなどの種類についてご紹介しますので、新しくベッドを購入したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

ベッド選びの参考に!4つの部品ごとの種類をご紹介

生活に欠かせない家具の一つであるベッド。

ベッドは、寝室のレイアウトを決める大きな家具です。

また、自身の睡眠の質を向上させることにもつながるため、ベッド選びは慎重に行いたいと思っている方は多いです。

しかし、ベッドにはさまざまな種類のものがあるため、ベッド選びに悩むこともよくあります。

今回は、ベッドに使われている部品ごとの種類をご紹介しますので、ぜひご自身に合ったベッド選びの参考になさってください。

  • 床板
  • フレーム
  • マットレス
  • ベッドボード

床板

すのこの床板

床板とは、ベッドのマットレスを設置するための板の部分のことを指します。

床板はベッドを支える基礎の部分となるので慎重に選びましょう。

ベッドには大きく分けて、二種類の床板で作られたものがあります。

布張りの床板

一つ目が、布張りの床板です。

布張りの床板は、マットレスがズレにくく、価格も比較的安価といったメリットがあります。

一方布張りの床板は、湿気によりカビが生える可能性があるため、定期的に干すなどの手入れをする必要があります。

すのこ床板

すのこ床板は隙間が空いており、風通しのいい作りとなっています。

風通しがいいため湿気が溜まりづらく、布張りの床板に比べると手入れが少ない点がメリットです。

一方すのこ床板は風通しがいいため、冬場は床冷しやすく、敷物などが必要になります。

フレーム

ベッドフレーム

ベッドフレームとは、ベッドの枠のことを指し、素材や大きさなどさまざまな種類があります。

今回は、ベッドフレームの素材大きさについてご紹介します。

ベッドフレームの素材

ベッドフレームは木製や樹脂製、ステンレス製のものが多いです。

木製のフレームは、落ち着いた色のものが多く、ナチュラルな質感を楽しむことができます。

落ち着いた色の製品がほとんどのため、部屋の印象と合わせやすい点もメリットです。

樹脂製のフレームは、素材が軽く比較的低価格なため人気が高いです。

また、色のバリエーションが豊富なため、ご自身の好みに合った色の製品が見つかります。

ただし、樹脂製のフレームは耐久性に乏しく、木製のフレームに比べると劣化が早いため、この点は留意しておきましょう。

ステンレス製のフレームは、比較的安価な製品が多く、通気性も良いことで人気があります。

ステンレス製のフレームは、性質上軽く持ち運びやすいという特徴もあります。

ベッドフレームの大きさ

ベッドは、ベッドフレームの大きさによってさまざまな種類の製品に分かれます。

大きく分けるとシングル、ダブル、キングサイズがあり、シングルサイズは幅が100cm ほどで、一人でお使いいただけるサイズです。

ダブルサイズは幅が140cmほどで、少し狭いですが二人でも使うことができるサイズで、キングサイズは幅が180cmほどで、二人でも幅に余裕を持って使うことのできるベッドです。

サイズの大きいベッドは、余裕を持って使用することができますが、部屋に設置する際は、スペースを取りすぎないかを確認する必要があります。

より詳細なベッドのサイズについては、こちらの記事で詳しく説明しているので、興味のある方はぜひご覧ください。

あなたにおすすめなのはどのサイズ?ベッドのサイズを徹底比較

マットレス

マットレス

ベッド選びでは、マットレスの性能にも着目することが重要です。

ベッド選びをする際に多くの方が重視する点の一つが「寝心地」ですが、ベッドの寝心地は、マットレスによって大きく左右されるのです。

例えば高反発マットレスは反発力が強いため、体をしっかりと支えてくれるといったメリットがあり、低反発マットレスは、体が大きく沈むため、全身にフィット感を感じられ、腰の負担を軽減してくれるというメリットがあります。

人によって寝心地が良いと感じるマットレスは異なるため、一度試用してみてください。

ヘッドボード

ヘッドボード

ヘッドボードとは、ベッドの頭の部分のことを指します。

ヘッドボードも種類が豊富なので、ご自身の生活スタイルに合ったものを選ぶことが重要です。

例えば枕元に目覚まし時計を設置したい方には、棚付きのヘッドボードをおすすめします。

また、枕元でスマホや時計の充電を行いたい方には、コンセント付きのヘッドボードがおすすめです。

ヘッドボードは、ご自身の生活スタイルによって合う製品が異なるため、どのようにヘッドボードを使うかを考えてから選ぶようにしましょう。

ベッドを選ぶ際は4つの部品の種類を意識しよう!

今回は、ベッドの部品の種類についてご紹介しました。

家具の川上 夷川本店」と「ファーニチャーエキサイト 宇治店」では、豊富な種類のベッドを取り揃えていますので、ぜひ一度、ベッド選びにお越しください。

また、快適な寝室を作るためには、ベッドマットレスの手入れについての知識も必要です。

ベッドマットレスを長持ちさせる方法については、以下の記事で詳しく説明しているので、こちらも併せてぜひご覧ください。

ベッドマットレス長持ちさせる使い方