2023.03.02
トイレをおしゃれで清潔に保ちたい方へ!トイレマットの3つの選び方
トイレを清潔でおしゃれな空間にしたい方で、トイレマットにはどんな種類や効果があるのか知りたい方もいるのではないでしょうか。
今回は、トイレの快適な空間作りに欠かせないトイレマットの選び方をご紹介します。
トイレマットでトイレを格上げ!
トイレマットは、そのままでは無機質になりがちなトイレを心地良い場所に格上げします。
また、トイレマットにはトイレをより安全で清潔な場所にする嬉しい効果も。
ここからはトイレマットのメリットをご紹介します。
トイレマットのメリット1:トイレの雰囲気を変えられる
トイレマットを敷くとトイレが明るくなったり、おしゃれな空間になったりします。
お子さんのいる家庭ならキャラクターのトイレマットなどで親しみやすいトイレ作りをするのもよいでしょう。
トイレは狭い空間だからこそ、雰囲気に変化をつけやすい場所です。
北欧風のナチュラルなものや、エレガントなスタイルなど、ご自分の好みに合わせてスタイリングが可能です。
トイレマットのメリット2:トイレを快適にできる
トイレマットを敷くことで、トイレを快適に整えられます。
たとえば、少し毛足の長いマットを敷くと足触りが柔らかです。
寒い季節に足が冷えるのを防げます。
またトイレの床がツルツルした滑りやすい素材である場合もマットを敷くと滑りにくくなり転倒防止につながります。
トイレマットのメリット3:トイレを衛生的に保つ
トイレマットには飛び散りなどの汚れをキャッチするという役割もあります。
これはトイレを清潔に保つのに役立ちます。
またトイレマットには抗菌や防臭機能のついたものもあるので、衛生面でも役立ちます。
トイレマットの選び方3選!
トイレマットを選ぶときは、サイズやデザイン、素材、機能に注目して選びましょう。
それぞれの選び方について具体的にご紹介します。
トイレマットの選び方1:サイズやデザインで選ぶ
トイレマットの選び方のひとつとして、サイズやデザインで選ぶ方法があります。
トイレマットには、さまざまなサイズの商品があり、デザインも豊富です。
家庭のトイレにあったサイズ・デザインのものを選びましょう。
以下ではトイレマットのサイズやデザインについてご紹介します。
耳のないタイプ
デザイン重視でトイレマットを選びたい方は、便器の前部分だけをカバーする耳のないタイプがおすすめです。
耳のないタイプのトイレマットにはハート型やシェル型、バラ型など形もおしゃれなものが多く、トイレをスタイリッシュな空間にします。
デザイン性のあるトイレは清潔に保ちたいという気持ちも高めてくれるので、自然ときれいな状態が続きますよ。
耳付き・ロングタイプ
便器のサイドもカバーする耳付きタイプは、一般的なトイレマットの形です。
サイズ的には幅60㎝、奥行55㎝程度のものが定番で種類も豊富なので、さまざまなテイストの中から好みのものを選びやすいです。
またU字の深い耳の長いものを選ぶと便器の奥までカバーでき、飛び散りやタンクの水はねをキャッチします。
またロングタイプのトイレマットはより広い面積の床を覆います。
トイレの床がタイルなどの冷たい素材であるときには特におすすめです。
どのくらいの大きさのトイレマットを敷くのが適当かご自宅のトイレを測って決めましょう。
薄型
トイレのドアが内側に開く場合にはトイレマットの厚みにも注意が必要です。
ドアを開けるたびにマットがめくれると、その都度気になってしまいます。
ドアがマットと干渉しないようにあまり毛足の長くない薄型のマットを選ぶようにしましょう。
トイレマットの選び方2:素材で選ぶ
トイレマットを素材で選ぶという方法もあります。
素材によってトイレマットのお手入れのしやすさも異なるということをご存じでしょうか。
ここからはそれぞれの素材の特徴についてご紹介します。
ファブリック
ポリエステルやアクリルなどファブリック素材のトイレマットは暖かみのあるトイレを演出します。
肌さわりがふわふわのものなど、心地よい感触が得られるものもあります。
色や柄も豊富なので視覚的な効果が得られるのもファブリックならでは。
夏には青や緑などの寒色系、冬には黄色やピンクなど暖色系のトイレマットを選ぶなど、季節に応じて色を変えるのもひとつです。
ビニール
ビニール素材のトイレマットは、洗濯の必要がなく、拭くだけでお手入れできます。
お子さんや高齢の方がおられる家庭などトイレマットが汚れがちの場合でも掃除が簡単です。
トイレマットを洗濯機で洗うことに抵抗のある方にもおすすめです。
ビニール素材のマットにはホコリがたまりにくいというメリットもあります。
使い捨て
トイレマットには汚れたら捨てるタイプのものもあります。
とにかくトイレマットの清潔さを保ちたい方や、トイレが汚れやすいという事情をお持ちの方は使い捨てのマットを選ぶのもおすすめです。
トイレマットの選び方3:機能で選ぶ
トイレマットには高機能な商品もあります。
トイレをより安全で清潔な場所にするため、トイレマットの機能に注目してみてはいかがでしょうか。
以下ではトイレマットの機能についてご紹介します。
滑り止め
トイレマットの機能で選びたい方には裏側が滑りにくいように工夫されているものがおすすめです。
TPR素材やPVC素材などで裏側がエンボスや凹凸に加工されているか確認しましょう。
トイレマットがずれやすいと「掃除機がかけににくい」など些細な点で面倒を感じてしまいます。
そのため、些細な点が面倒と感じる方には、滑り止めのあるトイレマットがおすすめです。
抗菌・防臭
抗菌・防臭加工糸を使ったマットはアンモニア臭を素早く吸着します。
銀イオンの働きによって繊維上の菌の増殖を抑制するなど、敷いておくだけで、除菌や消臭につながるマットもあります。
トイレを使った後にも嫌な臭いが残りにくいと嬉しいですよね。
毎日使うトイレだからこそ、清潔に保ちたい。
そんな思いに応えてくれる機能の高いマットを選んでみるのはいかがでしょうか。
トイレマット選びは快適なトイレ作りの第一歩
今回はトイレマットの選び方をご紹介しました。
トイレを快適な空間にしたいとお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にトイレマットを選んでみてくださいね。
また、京都でトイレマットをお探しの方は家具の川上 夷川本店、ファニチャーエキサイト 宇治店にぜひ一度お立ち寄りください。
豊富な知識を持つスタッフが、お客様の要望に沿ったトイレマットをご提案します。
また別の記事では、ラグの選びのポイントについて解説しています。
ラグ選びにお悩みの方は、こちらの記事も併せて参考にしてみてはいかがでしょうか。